木の視点・森の視点  message & report 豊田裕章(豊田歯科医院院長)  TOYODA DENTAL CLINIC
子どもの歯の健康と食育について (2008・6・11掲載 8・17追記 )
関西では有名な某進学塾が、塾生と保護者に配布している会報誌の8月号で、「歯と食育の関係」の特集記事を作成・掲載することになり、取材・インタビューを受けました。子どもの歯を守るために、食育をどのように考え実践すればよいのか、私の考えをお話させていただきました。要点を以下にまとめてみます。

自分の歯や体の健康を考える前に・・・・

まず大切なことは何か?

@地球上の人口が急増し、人間(とくに先進国の人々)の活動が、自然界のバランスを狂わせている今、できるだけまわり(自分以外の人、他の生き物、まわりの自然環境など)に迷惑をかけない、という大前提を守るように心がけながら、自分らしく楽しく生きることが、健康的な生き方につながる。

Aそのためには、木を見て森を見ず、ではなく、木も森も見る広い視点に立
 った生き方が大切である。
  もったいないことを減らす、だけにとどまらず、
  不便さの良さを見直し、めんどくさいことを進んでやっていく
  仕事では効率優先とならざるをえないが、
  私生活では効率非優先、不便さ重視、まわりを動かす前に
  自ら率先して動くこと!

B運動不足にならないために
  自ら動けばできることを、他の誰か・何かにはやらせないこと
  自ら動いて自分ですることが大切だ。
   
     電動歯ブラシも、ジェットタオルも、元気な子どもには
    必要のないものである

C動物としての原点を忘れないこと
  他の生き物の生命を食べ物としていただいている
  近くのものだけを利用して生きている=身土不二
  自ら動く

D食育で育てるもの
  じょうぶな歯や体、豊かな心、地球全体のことを考えて行動する生き方

E食育でめざすこと
 食べるべきものが食べたいものになるように、子どもたちを導き育成する

Fそのための第一歩は、
 体の60%を占める水、近くの水(水道水)を利用すること、
 水道水の安全性が不安なら、竹炭や備長炭に一晩つけてから使えばよい

   外国の水や、ペットボトルの水は、できるだけ使わない

G何をどのように食べればよいか

 もとの姿のわかる食べ物をできるだけ食べる=一物全体食
  食べ物はできるだけ口の中で歯を使って咀嚼することで、
  その姿を変えることが大切

 食べ物は、できるだけ近くで取れるものを
               近くのやり方(風土に合ったやり方)で食べること

  日本人のDNAに合う食べ方は
    米・穀物+大豆+植物性発酵食品の組み合わせである
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